ディズニーコーポレートプログラム企業一覧を確実に確認する方法
ディズニーコーポレートプログラム企業一覧を探して、自分の会社が対象なのか、あるいは就職活動や転職活動の参考にしたいと考えている方は非常に多いですね。私自身も最初は「どこかに全てが載っているリストがあるはずだ」と思ってネットの海を彷徨った経験があります。
ですが、結論からお伝えすると、ディズニー公式が一般向けに公開している「企業一覧リスト」というものは存在しません。これは各企業とディズニーとの個別の契約内容に関わる情報だからなんですね。
「じゃあ、どうやって確認すればいいの?」という不安を解消するために、ここでは自分の会社、あるいは気になる企業がプログラムに加入しているかを確実に突き止めるための具体的なステップを解説します。
【検索】で自社名が出てこない時の正しい対処法
まず皆さんが最初に行うのが、GoogleやYahoo!で「会社名 ディズニーコーポレートプログラム」と検索することかなと思います。しかし、これでヒットすることは稀です。なぜなら、この情報は社外秘に近い扱いを受けていることが多いからです。
検索で出てこないからといって、「あ、うちは対象外なんだ」と諦めるのはまだ早いです。実は、多くの企業が「福利厚生代行サービス」を通じて間接的に加入しているケースが非常に多いのです。
ここがポイント!
- 直接契約している企業は一部の大手企業のみ
- 中小企業の多くは「ベネフィット・ステーション」などを経由している
- 社名検索で出なくても、加入している可能性は50%以上ある
ですので、検索キーワードを変えてみることをおすすめします。「会社名 福利厚生」や「会社名 健保組合」で検索し、自社がどの福利厚生サービスを使っているかを特定するのが、正解への近道になりますよ。
【ログイン】に必要なIDとパスワードの調べ方
自社が対象である可能性が高いとわかったら、次は専用サイトへのログインが必要です。ここが一番のハードルになることが多いですね。「IDなんて聞いたことないよ」という方が大半でしょう。
ディズニーコーポレートプログラムを利用するための「企業別ID」や「契約番号」は、通常以下の場所に記載されています。
| 確認場所 | 記載されている名称の例 |
|---|---|
| 健康保険証 | 保険者番号、記号、番号 |
| 社内ポータルサイト | 福利厚生ページ、お知らせ掲示板 |
| 入社時の書類 | 福利厚生のしおり、就業規則の別紙 |
特に盲点なのが「健康保険組合」のウェブサイトです。会社本体ではなく、加入している健保組合がディズニーと契約しているパターンも非常に多いんです。一度、お手元の保険証に書かれている「〇〇健康保険組合」の名前で検索し、その組合のホームページにログインしてみてください。
【URL】から専用の利用者サイトへアクセスする手順
IDやパスワード、あるいは契約団体コードが判明したら、いよいよ専用サイトへのアクセスです。ディズニーコーポレートプログラムには「利用者専用サイト(DCP)」という特別な入り口が用意されています。
このURLは一般の公式サイトのトップページからは少し辿り着きにくい場所にあります。基本的には「東京ディズニーリゾート・コーポレートプログラム」で検索し、トップに出てくる「利用者専用サイト」をクリックします。
ここで重要なのが、アクセスする前に必ず「個人のディズニーアカウント」を作成しておくことです。会社のIDを入れる前に、個人のアカウントでログインを求められる仕様に変わっています。会社で使うものだからといって、会社のメールアドレスで登録する必要はありません。普段使っている個人のアドレスで登録したアカウントと、会社の特典を「紐付ける」イメージを持っておくとスムーズですよ。
【ベネフィット】ステーション経由での確認テクニック
もしあなたの会社が「ベネフィット・ワン」が提供する「ベネフィット・ステーション」という福利厚生サービスを導入しているなら、話は非常に早いです。実は、ベネフィット・ステーションはディズニーコーポレートプログラムと強力に提携している代表的なサービスの一つだからです。
確認手順は以下の通りです。
- ベネフィット・ステーションの会員サイトにログインする
- 検索窓に「東京ディズニーリゾート」と入力する
- 検索結果に「コーポレートプログラム利用券」や「補助券」が表示されるか確認する
ここで表示されれば、間違いなく利用可能です。ただし、
注意点
企業ごとの契約コース(Aコース、Bコースなど)によっては、ディズニー特典が含まれていない場合もあります。表示されたとしても「申請不可」となっていないかまでしっかり確認しましょう。
【JTB】えらべる倶楽部での対象確認と利用法
ベネフィット・ステーションと並んで多いのが、JTBが運営する「えらべる倶楽部」です。こちらも多くの企業が導入しており、ディズニーコーポレートプログラムの恩恵を受けられる大きなルートの一つですね。
えらべる倶楽部の特徴は、独自の補助金制度が手厚いことです。ディズニー公式の「コーポレートプログラム利用券」に加えて、えらべる倶楽部独自のポイントを併用できるケースがあります。
確認方法は、会員誌あるいは会員専用アプリから行います。「レジャー」カテゴリの中にディズニーリゾートの項目があるはずです。もし見当たらない場合は、残念ながらあなたの会社の契約プランでは対象外の可能性が高いですが、念のためJTBのサポートデスクではなく、自社の総務担当に聞いてみるのが確実です。
【担当部署】である総務や人事への問い合わせ例文
ネットで調べても、ポータルサイトを見てもどうしても分からない…。そんな時は、最終手段として会社の担当部署に聞くのが一番早いです。「そんなこと聞いて変に思われないかな?」と心配になるかもしれませんが、福利厚生は従業員の正当な権利ですので、堂々と聞いて大丈夫です。
ただ、聞き方にはコツがあります。漠然と聞くのではなく、以下のように具体的に質問すると、担当者もスムーズに回答してくれます。
問い合わせメールの例文
「お疲れ様です。福利厚生について質問させてください。弊社は東京ディズニーリゾートの『コーポレートプログラム』に加入しておりますでしょうか? あるいは、加入している健康保険組合や福利厚生サービス(ベネフィットなど)を通じて、ディズニーリゾートの利用補助を受けることは可能でしょうか?」
このように「間接的な加入」の可能性も含めて聞くことで、「うちは直接契約してないから無いよ」という即答による確認漏れを防ぐことができます。
【ID】やパスワードが不明な場合の再発行手続き
「過去にチラシをもらった気がするけど、IDが書かれた紙を捨ててしまった!」というトラブル、本当によくあります。私も一度やってしまった経験があります。
この場合、ディズニー側に問い合わせても教えてもらえません。ディズニーはあくまで「会社(団体)」と契約しているのであって、私たち個人従業員の情報を管理しているわけではないからです。
再確認の方法は以下の2つに限られます。
- 社内のイントラネット(掲示板)の過去ログを「ディズニー」で検索する
- 総務・人事部の福利厚生担当者に再発行(または番号の再通知)を依頼する
多くの企業では、年度初め(4月)や夏休み前(7月頃)に、IDやパスワードが記載された案内が一斉メールで流れていることが多いです。まずはメールボックスを検索してみることを強くおすすめします。
ディズニーコーポレートプログラム企業一覧と提携サービスの仕組み
「企業一覧」というリストがない理由、それはこのプログラムの仕組みが少し複雑だからです。ここでは、実際に企業一覧に含まれる(=プログラムに加入している)場合に、具体的にどのような仕組みでお得になるのか、その裏側をわかりやすく解説していきましょう。
【利用券】の種類と割引額の違いについて
ディズニーコーポレートプログラム企業一覧に載っている企業にお勤めの方が一番恩恵を受けるのが、この「利用券」です。正式には「コーポレートプログラム利用券」と呼ばれます。
この利用券、実は企業によって「割引額(補助額)」が全然違うのをご存知でしたか?
| 種類 | 補助額の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 標準プラン | 500円〜1,000円 | 最も一般的なタイプ。多くの企業がこれ。 |
| 手厚いプラン | 1,500円〜3,000円 | 黒字の健保組合や大企業に多い。 |
| 周年記念等 | 全額補助〜半額 | 会社の創立記念などで稀に配布される特別券。 |
手元にある利用券に「1000」と書いてあれば1,000円引き、「3000」と書いてあれば3,000円引きになります。これはディズニーが値引きしているのではなく、「あなたの会社が、あなたのチケット代の一部を肩代わりしてディズニーに払っている」という仕組みなんです。だからこそ、会社によって金額に差が出るんですね。
【補助金】が適用される条件と上限金額
「やった!補助が出るなら毎回安く行ける!」と喜びたいところですが、ここには落とし穴があります。多くの企業では、この補助金(利用券)の使用に制限を設けています。
- 年間利用枚数の制限:従業員一人あたり年間2枚〜4枚まで、というケースが一般的です。
- 年度内の予算制限:会社全体での予算が決まっていて、年度末(3月)に近づくと「予算消化のため配布終了」となることがあります。
「行こうと思っていた3月に申請したら、もう今年の分は終わっていました」と言われないよう、ディズニーコーポレートプログラム企業一覧に含まれるような優良企業にお勤めであっても、早め早めの申請・確保が鉄則です。
【家族】や友人も対象になるのかの範囲
ここ、すごく気になりますよね。「自分は社員だけど、一緒に行く友達の分も安くなるの?」という疑問です。
基本的なルールとしては、「同居の家族(二親等以内など)」までは対象になるケースが多いです。一方で、単なる「友人」や「恋人」の分まで補助が出る会社は、私の知る限りかなり少ないです。
ただし、抜け道ではありませんが、以下のような運用になっていることが多いです。
- 利用券は「申請した社員本人」に配布される。
- チケット購入時、利用券のコードを入力すると、その枚数分だけ割引される。
- 入園ゲートで「社員証を見せてください」と言われることは(現状のシステムでは)ほぼない。
とはいえ、会社の規定で「利用は登録家族に限る」と明記されている場合、規定違反になると懲戒の対象にもなりかねませんので、必ず自社の「福利厚生規定」を読んでから利用範囲を判断してくださいね。
【料金】設定とコーポレート価格の計算
ディズニーのチケット価格は現在「変動価格制」を導入していますよね。平日と休日で値段が違います。では、コーポレートプログラムを使うとどうなるのでしょうか?
計算式は非常にシンプルです。
【その日の定価チケット代金】ー【コーポレートプログラム利用券の補助額】=【支払額】
例えば、大人のチケットが10,900円の日で、会社の補助が2,000円だとします。
10,900円 – 2,000円 = 8,900円
となります。
「コーポレート専用の固定価格(例:いつでも5,000円)」があるわけではない点に注意が必要です。ベースの価格が高ければ、割引後の価格も高くなるということを覚えておきましょう。
【アプリ】でのチケット登録と管理方法
最近は紙のチケットではなく、スマホの「東京ディズニーリゾート・アプリ」で入園するのが当たり前になりました。コーポレートプログラムを利用して購入したチケットも、もちろんアプリに表示させることができます。
オンラインで購入(予約)した時点で、ログインしているディズニーアカウントにチケット情報が紐付きます。ですので、購入後にアプリを開けば、自動的にチケットが表示されているはずです。
注意!
会社から配られた「紙の利用券」を持っているだけでは入園できません。必ず事前にアプリ(またはPCサイト)を通じて、日付指定券を購入する手続きの中で「利用券のコード」を入力し、チケット化する必要があります。
【予約】サイトでの具体的な購入フロー
慣れていないと少し複雑なのが、この購入フローです。失敗しないための手順をまとめました。
- 「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」にアクセス。
- チケット購入画面に進み、日付と枚数を選択。
- 重要:購入手続きの途中に「コーポレートプログラム利用券を使用する」という項目が出てくるので、必ずチェックを入れる。
- 手元の利用券に記載されている「個券番号(14桁など)」と「パスワード」を入力。
- 割引が適用された合計金額になっているかを確認して決済完了。
よくあるミスが、「先に定価で買ってしまって、後から割引を適用したい」というパターンです。これはシステム上非常に面倒(一度キャンセルして買い直し)になるので、必ず決済前に利用券コードを入力してください。
【デジタル】クーポンと紙の補助券の違い
最近、DX化の波に乗って、紙の利用券を廃止して「デジタルクーポン(コード配布)」に切り替える企業が増えています。ディズニーコーポレートプログラム企業一覧に名を連ねるIT系企業などは特にその傾向が強いですね。
デジタルクーポンのメリット: 紛失のリスクがない。スマホがあれば番号を確認できる。申請から発行までが早い。
紙の補助券のメリット: 「福利厚生を使ってる感」がある。家族に渡しやすく、使い方の説明が裏面に書いてある。
どちらも効力は全く同じですが、デジタルコードの場合はメールで送られてくることが多いので、「迷惑メールフォルダに入っていて気づかなかった!」なんてことがないように注意が必要です。
ディズニーコーポレートプログラム企業一覧に関するよくある疑問
最後に、企業一覧には載っているはずだけど、実際の運用面で「これってどうなの?」と疑問に思うポイントをQ&A形式に近い形で解説します。現場のリアルな悩みにお答えします。
【コンビニ】でコーポレートチケットは買えるか
「ネットでの購入は面倒だから、コンビニで買いたい」という声、よく聞きます。しかし残念ながら、コンビニの端末でディズニーコーポレートプログラム利用券を使って割引チケットを買うことは、基本的にはできません。
コーポレートプログラムは、ディズニーの公式サイト(オンライン予約・購入サイト)での利用が前提のシステムになっています。コンビニで発券できるチケットは、あくまで定価のチケット(またはコンビニ限定のキャンパスデーパスポートなど)であり、企業の福利厚生コードを入力する画面が存在しないのです。
面倒でも、スマホやPCから公式サイト経由で購入しましょう。
【当日】でも特典を利用するための条件
「急に明日休みになった!ディズニー行きたい!会社の補助使いたい!」という場合です。
結論から言うと、手元に「利用券(コード)」があれば、当日でも直前でもオンラインで購入して割引を受けられます。
ただし、ハードルになるのが「利用券の入手」です。会社の総務に申請して、承認されて、利用券が手元に届くまでに数日〜1週間かかる会社が大半だからです。
もし、あなたの会社が「ベネフィット・ステーション」などのデジタル管理型で、申請即コード発行のシステムを導入していれば、当日の朝に申請して、そのコードでチケットを買って入園、という離れ業も可能です。自分の会社のシステムが「即時発行型」か「後日配布型」か、事前に確認しておくと良いでしょう。
【変更】やキャンセルに関する規定の注意点
コーポレートプログラムを使って購入したチケットも、通常のチケットと同様に日付変更が可能です(有効期限内であれば)。
問題はキャンセル(払い戻し)です。通常のチケットと同様、基本的に「お客様都合のキャンセル」はできません。日付を変更して使うしかありません。
ここで一つ怖いのが、「利用券の有効期限」です。チケット自体の有効期限とは別に、使った「利用券」にも有効期限(多くは年度末の3/31)があります。
もし3月に購入したチケットを、4月以降の日付に変更しようとすると、使っていた利用券の期限が切れてしまい、割引が無効(差額の支払いが必要)になるケースがあります。年度をまたぐ変更には十分注意してください。
【譲渡】は禁止されている?転売のリスク
「自分は行かないから、メルカリやヤフオクで売っちゃおう」
これは絶対にNGです。明確な規約違反であり、最悪の場合、会社全体がディズニーとの契約を解除されるという、とんでもない損害を会社に与える可能性があります。
利用券には一つ一つ番号が振られており、ディズニー側は「どの企業のどの社員に渡ったチケットか」を追跡可能です。金券ショップやフリマアプリに出品された時点で、特定されて会社に通報がいきます。
「友人にあげる」のも推奨されません。あくまで「自分と、自分が同行する家族・親族」で消費するのがルールです。会社の信用に関わる問題なので、ここだけは慎重に行動してください。
【期間】限定のサンクスフェスティバルとは
ディズニーコーポレートプログラム企業一覧に含まれる企業の特権として、「サンクス・フェスティバル」というイベントが開催されることがあります。
これは、通常よりもさらに割引率が高いパスポートが販売される期間のことです。例えば、通常500円引きのところ、この期間だけは1,000円〜2,000円引きになる、といった具合です。
開催時期は毎年異なりますが、来園者数が比較的落ち着く1月〜2月や、4月〜5月などに設定されることが多いです。この情報は「利用者専用サイト」のトップページにデカデカと掲載されますので、こまめにチェックする価値があります。会社のお知らせ掲示板よりも、ディズニーの専用サイトの方が情報が早いです。
【会員】限定の特別プランを見逃さないコツ
チケットの割引だけでなく、実は「ホテル宿泊」の割引プランも存在することをご存知でしょうか?
ディズニーセレブレーションホテルなどのディズニーホテルが、コーポレートプログラム会員限定で10%OFFなどで予約できるプランが出ることがあります。これも一般には出回らない情報です。
見逃さないコツは、やはり「利用者専用サイト(DCP)」をスマホのブックマークに入れて、月に1回はログインすることです。会社からの受動的な連絡を待っていると、人気の日程やプランはすぐに埋まってしまいます。能動的に情報を取りに行く人だけが得をする世界なんです。
ディズニーコーポレートプログラム企業一覧のまとめ
ここまで、ディズニーコーポレートプログラム企業一覧の確認方法から、使い倒すテクニックまで解説してきました。
改めて重要なポイントをまとめます。
- 「企業一覧」という公開リストは存在しない。自社の福利厚生を調べるのが正解。
- 社名検索で出なくても、「ベネフィット」や「JTB」経由で加入している可能性大。
- 利用券は「申請」が必要な場合が多い。早めの行動が吉。
- 転売は厳禁。会社の契約自体を危険に晒す行為。
- 専用サイトをこまめにチェックすることで、ホテル割引などの隠れ特典に出会える。
もしあなたの会社がこのプログラムの対象であれば、それはとても幸運なことです。会社が従業員のためにコストを払ってくれている立派な福利厚生ですので、遠慮なく、そしてルールを守ってフル活用し、ディズニーリゾートで素敵な時間を過ごしてくださいね。この記事が、あなたのお得なディズニーライフの第一歩になれば嬉しいです。

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